グローバル事業
グローバルビジネスの可能性は、
全世界に広がり続けています。
BConは、ライセンス事業とOne ASIA現地直営事業でグローバル展開を行っています。
ライセンス事業
ターゲットは、世界200ヶ国の組織
部署内の共通言語は英語。アメリカやEU、アジア大手有名企業へ企画提案
BConは、1976年にLIFOという、人の強みに焦点を当て、コミュニケーション・行動に強みを活かしていくための理論を導入し、2001年以降は知財オーナーとして、世界のビジネスパートナーにライセンスを提供しています。組織の活性化を求める世界の企業と取引をし、現在、国籍・性別・年齢の枠を超えて世界31か国の組織に導入、累計1000万人以上、全世界2000人のトレーナーに活用されています。
このライセンス事業は、現在はLIFOだけでなく、心理学者ウィル・シュッツ博士が開発した個人の自己肯定感を高め組織の生産性やマネジメントに活かしていくためのプログラムであるHEP(ヒューマンエレメントプログラム)、イノベーション人材を育成してくためのITSなど、BConが持つテクノロジーを全世界に広げるビジネスを展開しています。これらは世界の大手銀行や自動車メーカー、有名大学、IT企業、航空会社をはじめファッションブランドなどに導入されています。
ビジネスパートナーとともに共同セールスをはじめとするパートナーへのサポート支援、そしてプログラム自体のブランディングもしています。
One ASIA現地直営事業
現地に根ざして深く掘るグローバルビジネス
BConのアジア進出の歴史
アジア圏に最初の現地法人(韓国)が設立されたのは20年前。その後、中国に進出し、長らく2つの国で活動をしてきましたが、東南アジアに可能性を感じた一人の若手社員が経営会議で提案したことをきっかけにベトナム・ハノイに拠点設立。その後、アジア事業をBConグループの大きな柱として育てるべく、タイ・バンコクに地域本社を設立し、アジア6か国7拠点に直営現地法人を展開しました。また、韓国法人はMBO(Management Buyout)をし、現在も有力かつ友好的なBConのパートナーとして連携しています。
海外におけるBConの強み
BConは日本人コンサルタントと現地ネイティブのコンサルタントがタッグを組み、現地法人のトップとひざを突き合わせて課題に寄り添い活動しています。
BConは英語の通じにくい日本で、欧米のノウハウを基にビジネスモデルを確立してきた歴史があり、同様にBConのノウハウを母国語でその地域に合わせてカスタマイズしていくことで、テクノロジーの「現地化」を行います。組織開発のテクノロジーを現地語で、現地人のコンサルタントが、現地の文化にあわせてコンサルティングできることはBConの最大の強みであり、他に類を見ません。欧米の競合他社がまだ手を出し切れていない分、現地の財閥企業や国家企業などをはじめとする現地の大企業や、アジア市場に製造拠点を持つ大手日系企業を中心に取引を行うことができます。
BConのグローバルビジネスは、全世界にマーケットを持つライセンシング事業と、OneASIA現地直営事業を持ち、今後も広がり続けていきます。
グローバルプロジェクト
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MSODとの協働プロジェクト
国境を越えた組織変革支援
永年BConがお世話になる組織開発の世界第一人者であるペパーダイン大学の組織理論・経営教授であるクリストファー・ウォーリー博士とゲイリー・マジオフィコ博士が手掛けるビジネススクールMaster of Science in Organization Development(組織開発科学修士課程)の学生団と提携し国境を越えた組織変革支援の取り組みを行っています。
修士課程の最終課題として各国から集まった学生団がフィールド実習で日本企業に直接足を運び、クライアント先のコンサルティングを行います。
学生の皆様は概ね30代~50代までのビジネスパーソン。
様々な業界から経営者、人事、マーケティング、ファイナンスと多岐にわたるご経験をお持ちです。
2022年度は食糧卸・小売業、金型メーカー、電気工事業の3社のお客様にご協力いただき、学生団が現地に足を運びプロジェクトを実施しました。 -
東南アジア向けデジタルソリューションの開発
グローバルに広く学びの機会を
東南アジアのBCon SEAが海外パートナーと連携して、タイ語版やベトナム語版でもBConのデジタルソリューションの制作に取り組んでおり、グローバルに広く学びの機会を提供できるよう挑戦を続けています。