確かな成長が実感できる場がここに。

FUTURE CONFERENCE

未来について考えるプロジェクト

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未来のことは、未来を担う社員が真剣に考える

常に世の中の変化に目を見張り、その変化に応じて我々も変化を起こしていける柔軟な組織にしていくべきだと考えています。
未来のことを、いまの役員世代だけがアイデアを絞り導きだすのではなく、「未来のことは、未来を担う社員が真剣に考えるべきだ。」という考えのもと、変革を繰り返してきた文化があります。その時代時代にBConの未来を担う世代が、忌憚ない意見や、様々なアイデアが生まれるBConの未来を考えるプロジェクトを発足してきました。またそこから続々とプロジェクトが実現されて、新規事業が生まれています。

2010年

未来プロジェクト

Future Project
10人

12年たった今、メンバー10名のうち9名(1名育休中)が幹部社員となり、
各部署で自分たちが描いた夢を実現するために奮闘中。

社員が並んでいる写真
食事会の様子
仕事をしている様子
会議中の様子
食事会の様子
社員が並んでいる写真
食事会の様子
仕事をしている様子
会議中の様子
食事会の様子

BConの未来を考えるプロジェクト

創業46年のタイミングで60周年のありたい姿を考えるプロジェクト。選抜された将来幹部候補の30代から40代の社員がBConの未来を考える通称「未来プロジェクト」は2010年に発足されました。「バトンを引き継いでから未来について考えるのではなく、バトンを引き継ぐ前から未来を考える必要がある。」という現会長の言葉から発足したプロジェクトです。 同世代があつまり人や社会、技術の移り変わりを考え、未来を想像し、いま自分たちが何をするべきなのか、最後まで成果・結果にこだわったプロジェクト。 新規事業開発や中長期戦略策定、未来シナリオ創発等、社員同士で意見交換することでビジネス思考を高め、価値観や強みを再認識し、プロジェクトメンバーは将来のわが社を担っていく存在としての当事者意識にもつながりました。その後、会議で出た新しい事業・ビジネスのアイディアを創発し実際に新規事業としてスタートさせ、その事業は現在会社を支える1本の柱にまでなっています。

未来プロジェクトメンバーの声

ESB本部
探索・事業開発グループ 主席
兼 Well-being共創ラボ 中核主席

廣瀬 沙織

2004年入社 プロジェクト当初6年目

BConに入社し10年が経過し、その中で「当たり前」として前提を疑いもしなかったことを、「本当にそれが未来への推進力になるのか、それとも規制力になってしまうのか」という観点で本気で考え抜くという経験をしました。スッキリと答えが出ることは少なく、本当にこれでいいのかモヤモヤが続きました。あれから10年経った今でも、常に未来へ資するものは何なのかを考え続ける種となっています。
現在では各メンバーがそれぞれの立場で、経営のポジションに就いています。その事実が、ミラプロの経験がいかに思考や能力の幅を広げたのかを示しています。
個人的には、全社視点で考える思考態度が身についたこと、未来に向かって新たなことを試行しようと思った時に相談に乗ってもらい、時には叱咤激励してもらい、そして協力してもらえる仲間が部門や年齢の壁を超えて出来たことが財産になっています。それがあってこそ、未来を創るための探索事業開発の仕事で成果が出せています。

IPC本部
コンサルティングソリューション部
IPC(イノベーションプロデューサーコンサルタント)

星 琢磨

2003年入社 プロジェクト当初7年目

当時私は新潟営業所長の立場でしたが、どうしても目の前の目標や対処しなければならない短期的な課題に終始対応していました。このような状況であったため、一方では60周年ビジョンについて考え、新潟に戻れば今月の目標を考えと、頭の中が短期と長期の時間軸でグラグラとし、なにからどのように手をつければよいか四苦八苦しているような状態であったことを今でも覚えています。
しかしプロジェクトを通して、徐々に短期と長期の振れ幅が小さくなっていき、今目の前で取り組むことと、将来目指すことが徐々に繋がっていく感覚が芽生えました。
それからは新潟メンバーにも、お客さまに対しても、今取り組んでいることにどのような意義や意味があるのか、将来にどのように繋がっていくのかをつたないなりにも想いを込めて話せるようになったと感じています。活動を通じて全社のことを自分事で考えるようになったこと、自分たちで自分たちの組織をより良くできることを肌身をもって感じられたこと、垣根を越えて叱咤激励、助け合い協力してもらえるメンバーとの関係性は大きな財産です。
自分の学習と成長、周囲への関わりの質と量がお客さま先でも社内においても、より良い組織、職場づくりに繋がることを日々感じながら仕事ができているのはプロジェクトのおかげだと実感しています。

2020年

New Frontier Project

ニューフロンティアプロジェクト
55人

プロジェクトが立ち上がった直後に、世界中がコロナ化で生活が一変する中、
一度も集まることなく1年半オンラインでミーティングをやり続けて、最終成果発表までやり遂げた。

事業計画
オンライン会議の様子
オンライン会議の様子
オンライン会議の様子
オンライン会議の様子
地方創生の様子
花畑の様子
事業計画
オンライン会議の様子
オンライン会議の様子
オンライン会議の様子
オンライン会議の様子
地方創生の様子
花畑の様子

2040年 BConの未来をつくる

2020年9月、立候補したプロジェクトメンバー55人全員で2040年のビジョン、ミッション、ビジネスモデル、組織の在り方を検討していくことになりました。2040年の日本および世界を見据え、新たなBConの可能性:ニューフロンティアを開拓探索することを目指してたプロジェクト。新しいビジネスモデルや提供価値、自社の存在意義を模索し、最終的には「2040年のありたい姿」を示しました。プロジェクトメンバーの一人ひとりが経営を考え、BConの未来を考え新たな視座を習得し、未来への一歩へ力強く踏み出す機会へと繋がりました。 本プロジェクトで出た案は、机上の空論に終わらせず、すでに1件の事業化(地域活性化ビジネス)に繋がっています。

mission

誰もがウェルビーイングを実感できる
サステイナブルな世界を、ともにつくる

未来プロジェクトメンバーの声

営業本部
東京チームアソシエイトセールス 係長

山口 恵里

2013年入社 プロジェクト当初7年目

部門や世代、働き方やバックグラウンドも異なる人たち全員で一つのものをつくっていくことが大変でした。自社の未来に対して当事者意識の高い人たちは現業も全力で頑張っているので、どうしても欠席してしまう方もいました。ただせっかくメンバーに入ったからにはやる気がないという見方をせず、ポジティブに受け入れたい。できる限り参画度を高めて多様な意見を活かしていけるよう、中核メンバーとして運営を工夫していました。
プロジェクトを共に乗り越え、信頼できる仲間が増え新しい仕事に挑戦しやすくなりました。 新しいチャレンジとして、社員のWell-beingを高めるため、100名を超える全営業で大規模な運動会に中核の実行委員の立場として企画運営しました。
こういった場で全員が主役として参画してもらうこと、職場で世代や価値観の異なる人たちと成果を上げていくためのチーム運営ができるようになったと実感してます。
これからもプロジェクトで得たことを活かし、ビジョン達成に向け当事者として頑張っていきたいと思います。

営業本部盛岡チーム チームリーダー

中田 壮俊

2016年入社 プロジェクト当初5年目

プロジェクトで実際に検討した新規事業を立ち上げにむけ、ショートスタートで実走し始めてます。
大前提、会社のためはもちろんですが「自分のため」にプロジェクトに参加しています。 学生時代から世の中を変えていきたいと考えていたことを実行するための絶好の場だと思っていました。ただ本気で取り組んでいこうとすると本業とのバランスをとることが非常に苦戦したことはありましたが、自分が目指す夢に向けて進めていることなので、楽しく前向きに取り組むことができました。
また、自分自身のキャリアを見つめなおす大きなきっかけにもなりました。
自分の未来は自分でつくるという価値観が強くなり、BConの中で会社を立ち上げ、この新規事業を成功させたいと思えるようになりました。現在ではチームリーダーの立場となりましたが、本業も新規事業も両立して引き続き取り組んでいきます!