確かな成長が実感できる場がここに。

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YUKIHIRO SAITO
齋藤 幸広
2006年入社
営業本部
ディレクター

メンバーの行動が変わり、
キラキラと輝き始める瞬間が 一番のやりがい。

合宿研修で出会ったコンサルタントに憧れ、入社を決意

私は父が自営業だったことから、将来的に自身で起業することも視野に入れ、さまざま経営者と一緒に仕事ができる職場で働きたいと考えていました。そこで、「経営者の近くで働ける仕事」として思いついたのが、企業にお金を融資する銀行業界と、経営を支援するコンサルタント業界でした。就職活動では、銀行の採用試験もいくつか受けましたが、途中から「自分には合っていないかもしれない」と感じるようになり、徐々にコンサルタントに絞って会社選びをするようになりました。そのなかでも当社を選んだのは、当時最終面接の前に行われた1泊2日の合宿研修で衝撃を受けたからです。実際に活躍しているコンサルタントの方が登場し、その立ち振る舞いや話しぶりがあまりにカッコよくて、「自分もこんなすごい人になりたい」と一気に引き込まれました。

あえて少し背伸びした役割を与えることで、社員の成長を促す

現在の営業本部全体を統括するディレクターとしての仕事は、端的に言えば「全社の業績向上」と「人の育成」です。180人ぐらいが所属する営業本部全体の取りまとめ役としてリーダーを務めつつ、個人でもお客様を持っています。営業本部には、新入社員から入社15年超のベテランまでさまざまな社員がいます。その一人ひとりをどのように活かし、組織全体を動かしていくのか。これを常に考えています。
売上を伸ばすことは確かに重要ですが、それだけが目標ではありません。あえて社員に少し背伸びした役割を与え、将来活躍するための力を養ってもらうことも大事です。本人からすれば無茶ぶりと思われるような、負荷のかかる仕事を割り振ることもあります。結果的に失敗する可能性もありますが、だからこそ期待通りに社員が成果を出し、成長し、行動が変わる姿を見られた時には大きなやりがいを感じます。

「家族を大事にする」という文化を今後も継承していく

営業職の魅力は、ビジネスコンサルタントという看板を背負うことで、普段は到底お目にかかれないような経営者とお会いできること。これは他ではなかなか味わえない醍醐味だと思います。また、有形商材を販売する営業ではないため、提案する商品自体を自分で作り上げていける点も魅力です。場合によっては社外の人とコラボして新たな提案を行うこともできます。そして、自分が手掛けた仕事を通じて、実際に人や組織が変わっていくのを目の当たりにできるのも面白いです。
働きやすさという点では、時間をコントロールしやすいのも特長です。私がリーダーになりたての頃、当時の営業部長から「子どもが3人いるんだから家庭を大事にしろ。何かあればこっちで全部やるから大丈夫」と言われました。この言葉は本当にありがたかったです。こうした文化を後輩に継承していくためにも、私自身が率先してよいお手本になりたいと思います。