BCon 株式会社ビジネスコンサルタント

社内をつなげ、お客様をつなぐ新たな営業スタイルの確立に挑む

コンサルティングセールス

2015 年入社IP本部営業部
Customer Relationship Sales
課長代理(リーダー)

Natsumi Suzuki鈴木 菜摘

法学部 法学科卒

私の役割新しい関係構築を推進し「お客様とつながり続ける」。

Customer Relationship Salesは、営業部の中で最も新しく立ち上がった部署です。BCon60年の歴史の中でご縁をいただいた多くの企業様とつながり続けることを目的に立ち上がりました。コンサルティングの仕事は問題解決ですので、問題が無事解決すると案件はなくなりますが、企業は新たな目標や課題に対して動き出しますので次の発展的な課題が生まれます。これまでの営業スタイルだと、どうしても発生している問題に注目してしまう傾向があったので、案件のないタイミングでもつながり続ける関係構築に注目し、お客様に信頼していただけるパートナーであり続けるための取り組みを考えて展開しています。

なぜ BConに?人と向き合う仕事を、
この人たちとしたい。

法学部だったこともあり法律家や公務員も視野に入れて就職活動をしていましたが、民間企業は親の仕事の影響から食品メーカーの営業職をメインにしていました。途中志望業界を見直す中で、「人と直接向き合う仕事がしたい」と思い、幅広く人材業界を見ていく中でBConと出会いました。そのため、コンサルタント会社が何をするのかよく分かっていませんでしたし、正直に言うと説明会を聞いても仕事のイメージはあまり湧かなかったです。ただ、選考過程を通じて、BConはお客様に向き合うと同時に、社員一人ひとりに真剣に向き合うことを大切にしていることが伝わってきて、この人たちと一緒に働きたいと思い、入社を決めました。

現在の仕事のやりがいや魅力は?地道な活動が実を結ぶと、
お客様からも社内からも感謝される。

私たちの仕事は、日々一喜一憂するような分かりやすい成果ややりがいを求めるものではなく、中長期を見据えた地道な活動です。案件がない中でも継続的な接点を持ちながら、効果的な情報提供を考えてウェビナーを開催してみたり、グループ会社のネットワークをつないでみたりしてご縁を育んでいきます。そのため、お仕事をいただくことができた時にはお客様から喜んでもらうだけでなく、社内の営業やコンサルタントからも「ありがとう」と喜んでもらえることにとてもやりがいを感じます。未来を見据えた関係づくりを行えることはこの仕事の大きな魅力だと思います。

ここでどんな成長をしましたか?正解がない中「自分を信じて」進む。

私は、企画営業職として3年活動した後に、当時の大規模な営業組織体制変更を機に立ち上がった新グループに異動しました。このグループは、今の部署の元となるところで、創立メンバーの一員として本当にさまざまな経験をさせてもらいました。その部署で、入社10年目に管理職になったことは、自分のキャリアの大きな節目だったと感じています。正解のない中で、自分を信じて方針を決め、チームを動かし、その責任を担う立場として、すべての行動に魂と想いを込めて取り組んでいます。その姿勢は、明らかに一営業担当時代にはなかったもので、自分の言動に責任を持つ自覚が成長のトリガーになっていると感じています。

今後の目標を教えてください。新しい部署の存在価値を高めていきたい。

現在所属している部署は設立6年目ですが、立ち上げから何度も所属や組織名、業務内容が変わり、トライ&エラーを繰り返しています。今も、新しい営業スタイルの確立に向けてチームで模索しながら挑戦する日々です。一方で、私たちの部署が何をやっているのかが社内に伝わり切れていない部分があると感じています。私たちのミッションに共感してくれる社員を増やし、確かな実績を残し、その存在価値・存在意義を高めていきたいと考えていす。そのために、これまで以上に新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思っています。個人的には、仕事もプライベートも両立しているカッコいい女性を目指します。

BConで気づいた、
あなた自身の価値を教えてください。

私は元々、失敗することが怖く、失敗しないために準備を怠らない仕事の進め方をしてきました。その上新しいことに挑戦するときは後押しをもらわないと一歩が踏み出せないような自分が、メンバーを後押しをする管理職になったのです。仕事も新しいことがどんどん舞い込んできて、万端の準備なんてしていられません。失敗を恐れている場合ではない状況に陥って、やるしかないならとことんやろうと思ったときに、自分の中にチャレンジにわくわくする気持ちが眠っていたことに気が付きました。今は、この「挑戦するチカラ」という自身の価値を発揮して、仕事をみんながわくわくすることに変えていきたいと考えています。