BCon 株式会社ビジネスコンサルタント

専門性と人間力・共感力を持ち、お客様を支援できるリーダーへ

コンサルティングセールス

2011 年入社IP本部営業部
東京ブロック長 兼 東京チームリーダー

Hiromichi Ishimatsu石松 敬行

現代英語学部 現代英語学科卒

私の役割自ら率先し、お客様から選ばれる組織を創ること。

東京ブロック長として、自身のチームも含めた3チームをまとめ、ブロックメンバー一人ひとりがレベルアップすることで、業績を向上させることが私の役割です。その役割を果たすためには、自ら率先して動くことが大切だと考えています。お客様を訪問し、お客様の経営、組織・人材等の困りごとを的確に把握するためには、こちらが伝えたいことを伝えるのでなく、本当に困っていることを解決するためにお役に立ちたいという姿勢が大切です。また、自分を超える後輩を育てることにも力を入れています。人は仕事を通して成長すると考えていますから、困難な壁をクリアするような、少しストレッチの効いた仕事を任せることを心がけています。

なぜ BConに?組織開発・人材開発からのアプローチならどこの会社でも営業できる。

学生時代は英語を学んでおり、1年間アメリカにも留学しました。4年生の春の帰国であったため就職活動には出遅れましたが、語学力を活かせる商社や航空会社、人材育成系の会社に数社応募しました。その過程で出会ったのがBConです。学生時代、50名規模のサッカーサークルのリーダーを経験していたことからリーダーシップの取り方やチームの力を引き出す方法に関心がありました。
その背景もあり、BConの組織開発・人材開発の取り組みに魅力を感じました。また、組織・人の切り口であればどの業界にもアプローチできるというビジネスの幅の広さにも惹かれ入社を決めました。

ここでどんな成長をしましたか?仕事への向き合い方、考え方、
取り組み方すべてが変わった。

BConには成長のスイッチが入る機会が数多くあります。私自身、何度か成長の節目がありましたが、一番の学びとなったのが入社1年目の出来事です。提案した企画書を経営者から「あまりにチープ過ぎる、売りたいものを売っているだけではないのか」と突き戻されました。自分なりに真剣に作ったつもりでしたが、私の作ったものは従業員とその家族を背負っている経営者の思いや立場をまるで理解していない絵に描いた餅になっていたと気づかされました。以来、仕事への向き合い方、考え方、取り組み方すべてが変わりました。自己満足ではなく、必ずこの人の役に立つんだという覚悟を持って目の前のお客様に向き合う自分になれたと思います。

今後の目標を教えてください。コンサルタントとして、
変革を力強く支援する。

最近ある大手企業の大型プロジェクトを創注しました。競合が多くいる中で、提案内容の優位性も受注獲得の要因でしたが、提案をする過程で培ったお客様との信頼関係から「石松」という「人」で選んでいただいた側面も少なくなかったと感じています。こういった自分の経験を後輩に伝えていくことで、人がさらに育ち、いきいきと働くビジネスコンサルタントの組織を創っていきたいと考えています。そして将来は、専門性と人間力・共感力を持ち、お客様の変革を力強く支援できるコンサルタントを目指しています。

BConで気づいた、
あなた自身の価値を教えてください。

BConに入社後、営業担当として活動してきた中で、「石松さんと話していると元気をもらえるよ」「前向きにやってみようと思えました」と言われることがよくありました。それはなぜかと考えると、「エナジャイズ」ができているのかなと思っています。
エナジャイズは、エネルギーを与える、活力を吹き込むという意味があり、相手に「元気を与えること」「勇気を与えること」です。課題解決のためにアクションを起こさなければいけないことは理解しているものの、一歩踏み出せないお客様は少なくありません。私がプロジェクトに関わる中でその背中を押すことができれば、より良い方向に変わるお手伝いに繋がります。今の営業の立場でも、プロジェクトの一員として自分の介在価値を発揮し役に立てていることを実感できています。