
BConでは、一人ひとりの意志や挑戦がキャリアを形づくり、その歩みには多様でユニークなストーリーが詰まっています。
ここではその一部をご紹介しますので、ぜひBConでどんなキャリアを築きたいのか、
自分自身の未来を想像するきっかけにしてみてください。
新卒ENTRY
キャリアENTRY
BConでは、一人ひとりの意志や挑戦がキャリアを形づくり、その歩みには多様でユニークなストーリーが詰まっています。
ここではその一部をご紹介しますので、ぜひBConでどんなキャリアを築きたいのか、
自分自身の未来を想像するきっかけにしてみてください。
経験を財産に、
変わっていく自分を楽しむ
所属IP本部 コンサルティングソリューション
入社年2011年
卒業学科経営学部商学科
垣内 悠里
Yuri Kakiuchi
入社10年目に希望がかない、営業部からコンサルタント部門に異動になりました。コンサルタントになり仕事をしていく中で改めて将来のキャリアを考えた時に、自分がコンサルタントとして長く活躍していくためにはもっとお客様との向き合い方を磨く必要があると考え、自ら申し出て営業部へ戻ることを決意しました。前例のないことでしたが、会社は自分がそう思うならやってみたらと背中を押してくれました。自分のキャリアは自分で作っていくという覚悟をもって一歩を踏み出せたと思います。経験を積むことで、見える景色が変わり、求めるキャリアも変わることを実感しました。現在は再びコンサルタントとして、営業部で培った経験を活かして建設業界やダイバーシティ関連のプログラムに携わり、お客様や後輩と向き合いながら、自身の成長と貢献を追求しています。
今後は、後輩たちが自身のキャリアを「自分で選んだ」という実感を持ち、その実現を支える存在でありたいと考えています。その選択肢の一つとして、コンサルタントという職種にも目を向けてもらえるよう後押ししたいです。かつて私自身が「コンサルなんて無理だ」と思い込んでいた経験から、後輩には可能性を狭めずに成長できる環境を提供したいと強く感じています。後輩にとって身近で頼れる存在でありながら、自らも楽しみながら仕事に向き合い、多様な経験を通じて後輩達、そしてお客様の未来を広げる支援を続けていきたいです。
社外ネットワークも駆使して、未来を作る
所属IP本部 営業部
入社年2009年
卒業学科理工学部物質科学科
白井 亮介
Ryosuke Shirai
入社2年目に札幌へ異動し、同期初のサブリーダーとして活動する中で、自分の未熟さを素直に認め、謙虚に成長し続けることの重要性を学びました。6年目からは大阪でチームリーダーを務め、メンバー育成に取り組みましたが、自分の経験を押し付けるだけでは人は育たないことに気付きました。10年目には中部ブロック長として名古屋から静岡・長野・金沢の広範なマネジメントを担当し、日々顔を合わせないメンバーの動機づけやコミュニケーションの難しさに直面しました。12年目からは、東京の大手企業を専門に担当する部署のマネジャーとして、視点の高さや視野の広さを求められ、社内外の知見を積極的に広げることの大切さを学びました。こうして振り返ってみると、これまでのキャリアを通して、変化に柔軟に対応し、成長し続ける姿勢が自分自身を強くしてきたと感じています。
「何かあったら白井に相談してみよう、壁打ちしてもらおう」と思ってもらえる存在でありたいと考えています。私から解決策を提示する際は、必ずしも今あるBConの事業領域やサービス範囲内で問題解決を図る必要はなく、お客様が抱える課題が解決することを第一にしています。そのために、社内だけでなく社外のネットワーク(お客様、同業者、その他多様な関係者)をさらに広げることが今後重要だと考えています。
良い組織づくりに向けた試行錯誤が、自己成長にもつながる
所属ESB本部 WEBマーケティング&コーポレートコミュニケーショングループ
入社年2005年
卒業学科人間環境学研究科
(文化人類学専攻)
山田 有佳
Yuka Yamada
入社後早い段階から数百名~1000名超の規模の組織を担当させてもらい、組織が目指す姿を実現するためにBConが何を提供できるのか、コンサルタントがどのように顧客の課題をくみ取りソリューション提供するのかを学びました。管理職経験後には、当時初めての試みであったアカウントマネージャーに任命され、エリアに関係なく特定の企業グループを専任する役割を担ったことで、難易度の高い提案活動を行う経験を積むことができました。産休・育休後の復帰では、以前から希望していた探索の仕事につき、様々なテーマの研究やオウンドメディアの運営に携わりました。営業活動と探索活動は一見異なるものですが、「思うようにいかない中で振り返り、次に進む姿勢」は共通です。挑戦を続けることが学びと成長につながっています。
人材開発・組織開発のプロフェッショナルを目指したい、より良い組織づくりに役立ちたいという思いは、入社間もなくからずっと持ち続けています。現在は、WEBマーケティングやブランディングに取り組むチームを任せて頂いています。BConが組織開発・人材開発において、頼りになり、相談してみたくなる、一緒に何か取り組んでみたくなるパートナーとしてより多くの人に認めて頂けるよう、さまざまな情報発信や働きかけをデザインしていくつもりです。
コンサルタントとして
いつまでも輝き続ける
所属IP本部 ヒューマンキャピタルソリューション部
モニタリングソリューションユニット
入社年2003年
卒業学科人間科学部人間科学科
熊谷 麻衣子
Maiko Kumagai
専門性を高めるために、大学卒業後も仕事をしながら学会や研究会に所属していたところ、恩師である大学教授が自分の研究を組織に提供するため、パートナーとなる会社を探しているということを知りました。当時は一営業でしたが先輩やリーダーに働きかけてBConで実現することができました。その後恩師と協働してコンプライアンス推進支援をさらに多くのお客様に提供するため、同期初のコンサルタント部門異動となりました。現在では、データ分析で組織の課題解決を支援する新設部署が立ち上がり、その管理職としてチームでの成果を追求しています。大学教授とのビジネスも、育児をしながらコンサルタントの仕事を続けたいという希望も、自分自身が描いているキャリアを実現することに寄り添ってくれる会社であると実感しています。
今のコンサルタントの仕事は、この先シニア世代になっても自分の魅力を生かし活躍できることに大きな価値を感じています。例えば、若手の頃はエネルギッシュさを、ベテランになれば豊富な経験を武器に、その時々の自分の強みを生かして仕事をすることができます。私自身は、今後もさらに研鑽を積みながら、コンサルタントとしてお客様に貢献し続けたいと思います。また、このような思いを共有できる後輩たちを育て、共に成長していきたいと考えています。
困難に挑戦し続け、
営業の道を突き詰める
所属IP本部 ヒューマンキャピタルマネジメント部
入社年1997年
卒業学科法学部経営法学科
山田 和秀
Kazuhide Yamada
入社後、営業部門で約10年間、新規開拓や企画提案、マネジメント業務を通じて、数字とメンバー、家庭のバランスに悩みながらも、課題を明確にして取り組む姿勢を学びました。11年目にはビーコングループの会社(現:株式会社ユニリタ)への出向を経験し、異なる業界の営業方法から新たな視点を得ることができました。13年目にコンサルタントとして活動を開始する際には、出向経験も生かせると自ら手を挙げて「営業強化」を中心に据えた取り組みに注力し、BConとしてのプログラム開発にも取り組みました。現在は、新規部署のゼネラルマネジャーとしてBConの事業の拡大に取り組んでいます。BConで「お陰様です」「痛み入ります」「ご縁持ちまして」が大切だと教えてもらってきましたが、振り返るとその言葉があふれている日々だったと感じています。
BConは、組織開発と人材開発の分野で唯一無二の存在となることを目指しています。100周年、そしてその先も続くために、私たちはBConの競争力をさらに高めていきます。「組織や人のことで困ったら、まずはBConに相談しよう」と思っていただけるような存在となり、多くの企業にとって頼りになるパートナーであり続けることを目標にしています。私自身はその未来の中で、社内外からファーストコールをもらえる存在となり、お客様とBConの発展に貢献していきたいと思います。
新たな夢を描き、
次の一歩へ
所属支援本部 ヒューマンキャピタルサポート部
採用チーム
入社年2000年
卒業学科国際関係学部
国際関係学科
峰野 亜由美
Ayumi Mineno
入社3年目になり自分の仕事以外に後輩指導も任され業務の幅が広がる中で、自分なりにもう一歩成長したいという思いがあったときに、たまたまお客様との面談中に薦められた産業カウンセラー資格の取得に挑戦しました。仕事と資格取得の両立ができたことは自信に繋がりました。コンサルタント部門へ異動になったタイミングでも自分の提供価値を高めたいと考え、キャリアコンサルタント資格に挑戦しました。コンサルタントを10年経験した後に産休・育休を経て復職する際には、一度コンサルタント以外の職種を経験して自分の幅を広げたいという希望を伝えたところ、取得してきた資格を生かせる採用のポジションを任せてもらいました。BConは、子育てしながらでも、介護や家庭の事情があってもキャリアを積み上げていける環境があります。
入社時に描いていたコンサルタントになるというキャリア目標は達成し、今はその先にいます。BConは決まったキャリアルートがあるわけではないので、ここからどの道に進んでいこうかなというワクワク感と、これまで自分が教えてもらい培ってきたものをどのように次世代に渡していけばよいのかという使命感とが混ざったような気持ちで、新しい夢を描いている途中です。具体的なシナリオは正直まだありませんが、自分らしく自分が貢献できる分野を見つけて、ありがとうと言ってもらえる質の良い仕事をしていきたいと考えています。