代表メッセージ代表取締役 社長執行役員大村 昌平
「働く喜び、生きる幸せ」を BCon で実感してほしい。
ここ数年、「Well-being(ウェルビーイング)経営」(※)に注目が集まっています。BConは2010年という早い時期からWell-being経営を掲げてきました。さらに2022年には、お客様を巻き込んだ「Well-being共創ラボ」という組織を立ち上げて日本企業のWell-being経営実現に向けた取り組みを進めています。私は、「Well-being」とは、たとえば、ある時点で自身の仕事・人生を振り返ったとき「お客様に貢献することができた」「この仲間たちと一緒に仕事をすることができて良かった」等の実感の中にあると考えています。BConでの仕事や仲間とのかかわりを通して、社員一人ひとりがWell-beingを実感できる会社でありたいと願って組織運営に取り組んでいます。
一人ひとりの力を引き出す「成長を後押しする環境」。
私は1988年に入社し、コンサルティングセールスを経験した後、12年目からコンサルタントの業務に就きました。私がBConに入社を決めた理由の一つに成長を後押しする環境がありました。特に、先輩からのきめ細やかなフィードバック、国内外の研修参加の機会、公正な評価があることにとても魅力を感じました。実際、個人の出自や属性、年次などに制限されず、今ここで発揮されている能力や成果で評価が行われることは、組織への信頼感に繋がりました。
たとえうまくいかないことがあっても、BConには常に挽回の機会はありますし、周囲の心強く温かい応援があります。安心できる環境で自由に挑戦できた経験は自分自身が成長する糧になったと思います。
求めるのは好奇心を持ち、自律し、ポジティブである人。
私たちが求める人材像は明確です。一つは好奇心を持った人です。自分が好きなことを探求することはもちろん、ほかの分野にも興味関心を持って、貪欲に新しい経験をすることが成長の機会になります。二つ目が自律している人です。自分の頭で考えて、自分の心で感じ、自主的に判断し行動するような自律した人々が協働するからこそ、チームとして最大の成果を上げることができます。
そして、三つ目がポジティブな人です。物事を前向きにとらえ、乗り切る柔軟な思考とバイタリティを持っていると、困難な課題と向き合っても成果につなげることができると考えています。
これら三つの要素すべてを兼ね備えている必要はありません。一つでも当てはまれば、その人の持つポテンシャルに期待します。近い将来、みなさまとお会いできる日を楽しみにしています。
※「Well-being経営」……BConでは、人が人生において意義や達成感、ポジティブな感情を感じられること、打ち込める何かがあること、信頼できる人がいることを実現し、組織の能力を高めながら経済的な成功も目指す経営と定義しています。